家計や住まいについてのご相談
事例 ①
もう少し年金をもらえるものだと思っていました。
居住・家計相談員より
面談
年金額や受給期間を聞き取り、家計の状況全般を把握します
同行
年金事務所に同行します
委任
委任状をお渡ししますので、サインをいただきます
年金調査
年金事務所に調査を依頼、加入月数や申請もれなどをチェックします
婚姻期間のある方に対しては、3号期間の調査も行います
3号とは…
国民年金の加入者のうち、 厚生年金、 共済組合に加入している
第2号被保険者に扶養されている 20 歳以上60歳未満の配偶者 (年収が 130万円未満の人) のことです。
事例 ②
国民健康保険料を滞納してしまい、保険証が使えません。
居住・家計相談員より
面談
滞納額や家計の状況全般を把握します
窓口面談
国民健康保険料の窓口に同行して相談支払い計画を一緒に考えます
家計支援
家計簿をつけるなど家計を一緒に見直し、安定を取り戻します
家計確認
支払いが計画通りに進んでいるか、月に一度確認します
事例 ③
アパートの取り壊しで退去を迫られています。
居住・家計相談員より
面談
退去の時期や条件を聞き取ります
滞納整理
家賃滞納がある場合は、支払い方法を一緒に考えます
転居支援
ご希望に合った物件探しのお手伝いをします
引越支援
引越しに向けた段取りのアドバイスをします
転居完了
※手持金が少なく退去までの期間が短い場合は、
区役所保護課に同行します。
事例 ④
退職のため会社の寮から退去することに。でも転居費用がありません。
居住・家計相談員より
面談
現在の生活状況などをうかがいます。
すでに住居を喪失
早急に働きたい
失業給付があれば申請します。
区役所へ同行
生活困窮者等の福祉施設への入所について相談します。
住居確保給付金
申請にはいくつかの要件があります。
センターの支援で求職活動を行います。
入所施設にて生活や就労の支援を受けながら、アパートに入居できるよう貯金します。
総合支援資金
社会福祉協議会による住宅入居費用借入を検討します。
アパートへ転居
家計改善支援
転居後も生活に困らないよう、希望に応じ、家計支援を行います。